園の日常
会議・勉強

いくめん

春と夏の年2回行っている「保育参加」。

これは、保護者の方がご自身のお子さんと一緒に午前を園で過ごす日です。 沢山の保育園、こども園で行われております。 一度にたくさんの保護者が参加したり、園児の誕生日・誕生月に行ったり、さまざま。 和光では、仕事の都合に合わせて、一日5組程度を上限に春秋で2回チャンスがあります。 チャンス、というと上から目線的ですが、園児にとっても、保護者にとっても、一緒に過ごす時間が3時間程度ですが増えるわけですし、ほかの園児との関りや、園での午前中の遊びの様子を体験を通してご理解いただけます。 「保育士さんの仕事って、大変やねー」と感想を言われる方もいますが、それを知ってもらうことはゼンゼン目的ではないです。念のため。

今日は、お父さんが2組。 大人気でした。

お昼前に、市内の幼稚園で石川県が主催する公開保育を見学。 わずかな時間の見学でしたが、幼稚園での園児一人ひとりの違いやそれに即した関わり方の熱心なところ、計画的に行っていること、専門家の意見・アドバイスを頂きながらの取り組みは、とても参考になりました。 和光では、毎週月曜日にテーマを決めた園内勉強会を今月末からスタートし、違うクラスの保育教諭が同じテーマで、学び合う時間を設けました。 テキストは、一人ひとりの違いを認識し、運動遊びを通して、発達を促す方法論、実践方法について。 そういえば、体操教室での運動との共通点が多く、改めて、運動理論を勉強したアスリートの知見に感心する次第です。

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