曇り空の園庭では、それぞれの興味に合わせ、いろんな遊びが進行中、
赤組の園児の靴や靴下を脱がせてあげる青組Cクラスの園児は「おてつだいしたー」と一緒に下駄箱に靴を片付けて、階段のことろに行って、「まってようね」と優しい声を掛けて、「じゃ、園庭にもーどーろ」と言って、また園庭に走り出していく。
園庭では、誰が始めたか砂場でお店が開店。 あれこれ、作りながら、お客さんにあれこれ売り込んでいる。 「これじゃなくて、これがいいよ」となかなか商売上手です。
夕方、かいくん、やまちゃん、ゆうくん、あやとくんと絵本をカフェテリアで読んだ。 さかさまの平仮名を読むのは案外大変です。 一度、頭の中で読んでみて、それから発音するので、少し時間がかかるのですが、その不自然な”間”でも、ニコニコしながら話を待っていたり、先に「・・・や!」とストーリー展開したりと、賑やかな絵本読みでした。 ま、こちらの未熟さに園児が合わせてくれた、というところが正解ですね。 皆さんは、家で絵本を読むとき、さかさまの平仮名をよむコツはありますか?