園の日常

おはなし

私の席の横には、子ども用のパントンチェアが8脚おいてあります。

誰がいつ座るか、どう座るか、は子どもたちが考えるので、自由です。 カフェテリアからの行き帰りに友達と道草したり、お迎えの時に保護者と座って「なにいろがいいか」とか話をしたり。

今日は、わかちゃんがりーくんのお迎えでママが赤組に立ち寄っているときに、パントンチェアに。 そこで、即席インタビューを。

「わかちゃん、きょうはたのしかった?」

「うん、ぷーるでなんかいももぐった」

「すごい。 みずのなかはどうたった」

「もぐったらたのしかった」

などなど。

かいくんは、私のカメラに興味津々。 コンデジではないので、被写体はカメラの裏側に大きく映らず、ファインダーを覗いてになるのですが、なかなかの作品です。 弟のかいくんが表情豊かに映っていました。

先週の、レッジョエミリアの園では、コンデジがクラスに4-5台あり、子どもたちが思い思いに自分たちの粘土作品や絵を映していました。 そろそろ「壊れるよ」ではなくて、「せんせのこと撮って」というくらいに頭を切り替えなければいけないですね。育ちのエンジンは環境ですね。 来年度の予算に園児用のコンデジを入れます。

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