幼児教育の学会や研修会では、「こどもの伸び代」ということばをよく耳にするようになった。
こどもが誰もが等しく生まれ持っている無限大の可能性を順序良く引き出すことにより、小学校以降の学校教育の過程で、”ぐんと伸びる”、その土台を作ることが幼児教育者の責務だ、という文脈で使われます。
今日も晴天、昨日より晴天。 暖かいので、買い物に出かけることにした。 初売り、バーゲン、です。 前職は、その初売りやバーゲンに出す品物を用意することが仕事だったので、初売りやバーゲンにある商品お素性は概ねわかっているので、その素性の隙を狙って気に入ったものがあれば買う、という姿勢です。 ある店で、気に入った商品があったので、レジカウンター前に並んでいると、「こちらにどうぞ」と3台あるレジの一番左を案内され、その販売員に商品を渡して、そのレジの前に移動すると、真ん中のレジの販売員が、「一列に並んでください」という。「いま、こちらにどうぞと言われたから、こちらに並んでいる」というと「一列に並んでください」と同じ答え。「それはおかしいだろう」といっても、「一列にならんでください」と繰り返すのみ。それも、自分のお客さんの商品のレジ打ちをしながら。 しょうがないので、列に戻ると、その販売員が丁寧に私の商品をつつんでいるので、「さっきの販売員がレジを打って、私の商品を包んでくれたら、私の後に順番を待っている人にあなたが接客できると思うけど」というと、「もうしわけありません、一列に並んでいただきまして」と、よっぽど一列に並ぶのが好きなようで、お客をどうしても一列に並ばせたい様子です。 小さいときから、一列に並ばされていたか、一列に並べるのが好きな人なんだろうな、と思います。 2重に包装した商品をわざわざレジカウンターの前まで出てきて渡してくれました。 お客さんが欲していることがわからない販売員です。 伸び代はないと思いました。 我々のやりとりを見ていた別の販売員の方が、私の次のお客さんの商品を受け取り「お待たせして申し訳ありません、私が会計をさせていただきます」と。
ごごは、2日前から調子の悪い洗濯機の買い替えに大桑へ。 洗濯機売り場であれこれ1分ほど。 ニコニコした販売員がいたので、予算と大切な機能を伝えると、3つのメーカーの商品のメリットとデメリット、競争力のある部分などを説明してくれ、洗濯槽に一番汚れがつきにくい、という我々の優先順位1位で、しかも予算に近い(1割位オーバーでしたが)商品を選んでくれて、配達も最速の4日を手配してくれました。 名札を見ると「副店長」。 この方は、伸び代が大きいと思います。多分、つぎは冷蔵庫の順番、またお世話になろうと思いました。
さてさて、明日は3日。 今日の午後に、ぐるりと園舎を一周点検してきましたが、異常なし。 映画でしょうか、明日は。