会議・勉強

ごい

10時から「保育環境評価スケール@和光」。

野々市、金沢、富山から5名の保育者の方々に黄色組を観察評価してもらいました。

5名の大人が黄色組に入ると、さぞかし落ち着かないかな、とか人懐っこいので、だっこして、とかいうのかな、と思いましたが、みんなは普段通り。 よっぽど、私を含めて職員の方が緊張する時間でした。

お昼は園児と同じカレーとフルーツデザート。1時から3時に、5人の保育者による黄色組の評価を頂きました。 評価は、次の大項目順に行われます。

1) 空間と家具

2) 養護

3) 言葉と文字

4) 活動

5) 相互関係

6) 保育の構造

このうち、1)、5)、6)を参加の5名の”第三者の目”で観察評価いただきました。

3)については、”語彙の多さ=学力”と相関関係が各種調査で証明されており(グーグルで「語彙、学力」と検索してください)、新しい言葉、語彙の積み重ねを繰り返す中で、言葉そのもの、関連語、反対語を習得し語彙が増えてゆきます。そして、深い考え(哲学的な)が可能になります。 絵本はその絶好の教材。 私は語彙コンプレックスです。 4文字熟語とか難しい言葉を使う人は、とても尊敬します。 実際、語彙の多い人の話は面白く、深いです。 英単語も同じ。 知らない単語を調べて、なるほどと思ったり、それが使われている文章を読むと、その意味が分かるので、うれしく思います。 園児も同じ。 フラッシュカードで漢字や言葉を増やすことには反対しませんが、身につく語彙はやっぱり読書からではないか、と思います。 皆さんは、語彙は多いほうですか? 読書は好きですか? こどもと本屋さんに行って、本を買ったりしてますか?

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