今回の作品は、いまのところ画家について、です。 騎士団です。
と、いうわけで、影響されやすい私は、人が少なくて、静かに、いつまでも画を見ていられる美術館はないかな、と思い富山へ。 プライベートの326ps車も雨ざらしでローターも錆が進んでいたのでお昼過ぎに出かけました。 あいにくの天候で立山連峰をはっきりとは見られないことは承知の上でしたが、とにかく富山へ。 牛人の美術館は私の目的にピッタリです。 自宅から、歩いて石川県立美術館にも、21世紀美術館にも10分以内なのに、わざわざ富山市まで出かけたのは、作風とそれを静かにゆっくりと見続けられる環境を求めて。 家内も随分、美術が好きで知識豊富、どちらかというといつも教えられる立場です。今日は、会話も少なくあまり広くない美術館に1時間ほど。
そのあと、市内の富山市立図書館とガラス美術館。富山大和の斜め前、大和が移転する前にあった場所に建てられた美術館+図書館だとか。 隈研吾事務所作です。 細部にデザインが行き渡り、統合マーケティングの実例としてわかりやすく、完璧と思います。 絵本のフロアもじっくり観察。 「まなびのアトリエ」(増築部分です)のアイディアをたくさん取集することができました。 語彙=学力、本=園の品位。
さすがに、富山に来たら、マス寿司。 今で言うところのテイクアウトですが、しっかりお魚の味がし、美味しいお米の絶品です。立山連峰はよく見えませんでしたが、大和の地下で富山限定の「立山」を購入し、合わせていただきました。
2月は、出張の多い月でした。 見てきたこと、聞いてきたこと、驚いたこと、感心したころ、いろんな出会いがあった月でした。 来年度のプログラムに向けて、吸収の月でした。 久々の休日は、考えをまとめる、1日でした。