園庭では、全身を使って園児は遊びます。
体幹が発達し、自分の身体と友達、遊具、フェンス、階段などの距離感、空間認知力がぐっと育ちます。 転ばないようにスピード、左右前後のバランスをとりながら、築山遊び。 砂場では、赤組園児が砂の上にしゃがみこんで、砂のなかに両手を入れ指で砂に何やら書いたり、両手につかんでパラパラ砂が落ちる様子を眺めたり、と私にはわからない発見をしているようです。
そして、お部屋に帰ってくることには、思いっきり遊んだ様子がハッキリとわかる跡が、ズボンやシャツについています。 帽子掛けに帽子を戻し、冷たい水で手を洗い、着替えに行く。 黄色組ともなると自分で流れがつかめていて頼もしいしだい。
今月の職員会議。1時から。 最初の45分を5月21日夜に生放送された「NHKスペシャル 発達障害 解明される未知の世界」を観ました。 対象は小学生から社会人。 行動の謎を最先端科学が解明、とのタイトルで、ある行動の原因を脳科学から解説、 また光や音がどのように受け取られており、その結果どんなストレスを本人に与えるのか。 人の顔、人の目をみて話すのが苦手な理由、そのときどんなストレスを感じているのか、その実体験が 映像を通して学ぶことができました。 また、何気なく「普通は・・・だろ」と言ってしまうのですが、それも乱暴な言葉だな、と認識した次第。 YouTubeでぜひご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=0mEcMiehmaU&t=195s