あやとくんからアメリカザリガニをいただきました。
デッキでなにやら子供たちが、相談しています。 「なにたべるの？」と聞くと、みいちゃんが「しらべてる」と小図鑑でザリガニを探し、みんなで話し合いが始まります。 小さなコップをつかって、おそるおそる裏側を観察すべく、持ち上げる子。 平気で、つまみ上げていろいろ調べている子。 さまざまな反応が面白い。 自分が小学生の低学年の頃に、クラスでアメリカザリガニやミドリガメの飼育が少し流行り、家でも飼ったことを思い出します。 その時は、最後は近所の用水に戻した。 それが、外来種として繁殖したわけですね。複雑な気持ちでもあります。
午前中は、山形県鶴岡市から園見学に理事長先生が来られました。 学校法人、社会福祉法人法で学校、幼稚園、保育園を経営されている方。 沢山の情報交換と気付きがありました。 じっとしていては、情報はやってこないですね。 必要な情報は現場に取りにいかなければ、という理事長のお姿に頭が下がるのでした。 自分で 「しらべる」「みつける」の大切さを、こどもと、おとなに教えられた一日でした。
