いつも同じところにいて、同じことして、同じ風景を見て、同じ人と話して、いることほど退屈なことはない。
9時に松原市の幼稚園。 保育環境評価スケールの研修を大学生・大学院生が実施しており、その様子をシンガポールの国認定評価者の方が見学、とっても美味しいランチをいただいた後、その幼稚園の去年の年長クラスの教員がこれまで2年間、2クラスの年長児のプロジェクトを発表し、それを一緒に聞きました。
毎日の園での活動には、それぞれ教育的な意味が教員によって埋め込まれており、また埋め込まれた種が園児によって育てられ、まったく違う方向に展開したり、主役が園児に移り、数多くの新しい経験、発見、楽しい思い、悲しい思いを経験するところを、担任の先生のプレゼンテーションで学びました。 園長先生の明快なリーダーシップ、先生たちのまとまり、園児のハツラツとした姿、全てが学びの対象でした。 いやー、いいチャンスでした。
これから、シンガポールの先生と金沢に向かい、金曜日のお昼まで、地元の園見学のお手伝いをします。 さすがに認定評価者の皆さんなので、見学する視点、質問内容な鋭くて、こちらも発見が多い。 すごい人たちだ。
地下鉄の駅の看板、こちらも地元色が出ていて面白い発見です。