発育

みてみて

何か面白いこと、新しいこと、変わったことを発見したり、作ったりすると、見てほしくなる。

園では、面白いこと、新しいこと、工夫したこと、楽しいことがたくさんある。 なので、「みてみて」というしぐさの0歳児さんから、「ね、みて!」と私の手を引っ張って、その場所に連れて行ってくれたりする青Cクラスまで、どこでも「みてみて」です。

今日は、青Cクラスのさきちゃんが、「ね、きてきて」と私の手を引っ張って青Cクラスまで。 そこでは、先週の「北陸新幹線白山車両基地」を見学したイメージを再現した、新幹線の整備場でした。 「これが、せいび」「これが、かがやき」としおんちゃんが説明してくれ、「丸屋根が完成していない、ちゃんとつくろう!」と、さっそく建築工事が始まり、「ブロックが足りないから、早く足して、足してよ!」と指示が飛ぶ。 あちらこちらで、新幹線の車両制作が始まっており、これも自分が興味をもったものを共有したい、「みてみて」行為です。

午前の自由遊びでは、新幹線基地に行かなかった青Aクラス、Bクラスがそれぞれの興味にあった遊びを展開中。 こちらからも、「ね、みてみて」の声がかかり、「どれどれ」と見に行くと、「みんといて」と言われたり。 運動スペースでは、縄跳びチームから「みてみて」。片足や、反対回しで器用に縄跳びして、各種”ワザ”を見せてくれます。

夕方は、学童クラブ和光の児童が「みてみて」。 ハロウィンの衣装とお化粧をして、こども園にやってきた。 古巣の青組に入って”後輩”たちを驚かせたり。 その”後輩”たちは、すっかり使い方をマスターしたiPadで先輩のコスチュームの写真を撮り、先輩の「みてみて」を満足させていたり。

今日も、和光はたくさんの「みてみて」でにぎやかでした。

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