目覚めてびっくりの晴天です。
ということは、事前に準備していた日課を変更して、園庭遊び、お散歩へと。 これから当地では貴重になる、太陽の日を身体いっぱいに浴び、遊びまわります。
やっぱり、水たまりは外せないようで、だれかが始めると、だんだん人数が増えました。そして、ズックの中まで入った水、水につかった靴下を脱ぎに、先生の所にやってきます。 小さな足、手は、冷たくなっていますが、本人たちは「つめたいね」、であっさりしています。
靴下を脱いで、外套の袖まで濡れた2人を丸椅子の上にのせて、園長室のキッチでお湯を出して、温めてると、器用に手を交互に蛇口からでるぬるま湯にあてて、「おうちでも、やっとる」。 「ままのー、おりょうりのおてつだいしとる」と、園長室のキッチンは小さいのですが、それと自宅のお台所を重ね合わせて、ゆっくり、ゆっくり、上手にお湯で手を温めていました。 こんなところに、普段の家での様子が現れるわけだ、と思った次第。