6日からの連続した雪は、今日は一休みで、青空が眩しかったですね。
とにかく、「まさか」ここまで降るとは! でした。 ニュースでは大雪の度合いを表す「さんぱち=昭和38年」豪雪、「ごーろく=昭和56年」豪雪とう言葉をよく耳にしましたね。 「さんぱち」は5歳だったので、記憶にはないです。「ごーろく」は東京に住んでいたので、経験していません。と、いうことは経験したことのない豪雪だったわけです。
「まさか」のときには、人は団結するようにDNAに仕組まれているようです。 除雪されていなくて、車一台がやっとやっとの道では、すれ違いをしやすい場所で対向車の通過を待つとか、雪かきしている人に「ごくろさん」と声をかけたり、とか。 今回の大雪による国道八号線の福井県での渋滞では、沿道のラーメン店が暖かい食べ物を無料で提供した、コンビニでトイレが使えた、など思わず、”ぐっ”とくる話をラジオで聞きました。
「まさか」ばかりではつらいですが、「まさか」で人間本来もっている共助のDNAを呼び起こす、これが神様の狙いなのかもね、と思います。 ま、そんなことはお構いなしで、園児は園庭で雪遊び、スキーウエアの脱着もずいぶんスムーズに、自分たちで声を掛け合って、片づけたり、雪の上での歩き方が上手になったり、と経験を積んだなー、と思います。 まさに、「生きる力」を身に着けているわけです。 すごい!