光って、人類最古の玩具ではないかと思います。
もちろん、光は手のひらの上に乗せることができるし、影で形を作ることもできます。 色ガラスを使えば、いろも付けられる。 虫眼鏡を使えば、熱エネルギーに変わります。 ちょっと危なげですが。
それよりなにより、光は元気のみなもと。 光を浴びると、身体がリラックス。 光を浴びると、食物は育ち、酸素が供給されます。 夜の暗さも、朝に光が来るから、耐えられます。
子どもたち、光と遊んでいました。 そこには、なんの形のある道具は必要なく、子どもたちは光を浴びながら、あれこれ試し、あれこれ語り合い、あれこれ経験しています。
ロビーの天窓から差し込む、まるい光で子どもたちがロビーで遊ぶ姿は、和光の定番ですが、アトリエにも、ひかりが沢山住んでいます。 子どもたちに遊んでもらおうと、ワクワクしながら、待っています。 子どもたちが光の下に集まると、”まってました！！”と言いながら（言わないですけど、実際は）、遊び相手になっていました。
来週から、アトリエでの生活が始まります。 卒園式も、入園式もアトリエで行います。 ひかりいっぱいのアトリエ、素敵ですよ。 お楽しみに。
