ずっと、心の中で少し寂しくもあり、とても喜ばしいことでもありながら”つっかえていた”、卒園式の日を迎えました。 今年も、快晴です。 7連続晴天。
卒園証書授与の順番が来て、トップバッターのわかなちゃんを目の前にして、卒園証書を開き、文章を読み始まる前に、一瞬泣きそうになりましたが、「まだ早い、まだ早い:」と心を落ち着かせ、収まりました。
ごごは、保護者の皆さんが準備してくださった、謝恩会に職員代表とさんか。こちらも、和光らしい暖かく、笑顔溢れる会でした。 園児から花束を頂き、感激。
そして、園に戻り園長机に座り、コーヒー一杯。 そうすると、土曜保育の園児みんなの楽しそうに過ごす声がたくさん聞こえます。 園庭では、夢中に走り回る園児の姿が見えます。 午前中、何事もなかったように、普段通りの時間が流れています。 こうやって、世代交代って起こるんだな、と妙に納得する時間です。
明日は、東京から大学教授を2名お招きして、「レッジョエミリア研修」を行います。16名の保育教諭が参加。 すでに、来年度に向けて、これまで以上に個性的で、カラフルで、発想が豊かな職員集団、そしてその職員集団が黒子・応援団となって、励まし、学びの仕掛けをする園児たちの成長の新しい形がスタートします。 そして、新しい年度がスタート。 これは、楽しみですね。