園の日常

ことば

午前中に金沢市内に2件の打ち合わせ、で今日はスーツで登園。

見慣れない服装の園長を見つけると、すかさず 「しごとか?」「どこいくがー?」と園児に質問されるのですが、うれしいものです。

園に戻り、ネクタイを外してカフェテリアで、しゅうちゃん、りあちゃんとランチ。 あかちゃんのはなし、連休にしたこと、たべものの話。 ずいぶん、語彙が増えていて頼もしい。 お茶碗にご飯が半分くらい残っていたので、「お、もうすぐだね。えんちょうせんせは、たべおわった」と空になったお茶碗を見せると 「りあちゃんは、にかいもりだから」との説明。 どうやら、大盛りのお代わりを二回した、という意味のようです。 そして、大きな口をあけて、スプーンにのせたご飯を口に運ぶのでした。 「二回盛りか」と私の語彙も増えました。

園庭にでる黄色組さん。 外履きを履くのですが、うまくいかないと泣き声でアピールする園児、「やって」と靴下を差し出して、つま先を伸ばしてこちらを向く園児。 それぞれのペースで、できることが増え、言葉への移行がすすんでいるようです。 語彙は将来の学力の基礎、は乳幼児教育の世界では定説。 必要な声かけ、はっきりとした声かけ、繰り返しての声かけ、笑顔での声かけをみんなで行っています。

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