発育

りょうり

午前の砂場は、青Aクラスの料理自慢の3人。 木製遊具では、料理教室が行われていました。

「こむぎこと、ばたーをいれて、ふわふわのけーきつくる」という青Aクラス(3歳児)は、新しい言葉、それを意味するところをどんどん吸収しているようです。 子どもの「吸収力」が伸びている今だからこそ、いろんな体験を積み、どんどん経験と手にした結果を身体にインプットする絶好のチャンスです。 環境がこどもを育てる、家でも家族と会話が多いんだろうな、と感じました。

ゆうがた、マコちゃんが園長室に、4年前にハンガリーのおもちゃ屋さんで購入した楽器を手に遊びにきました。 同じような形をして、長さの違う金属の棒から 違う音が鳴る仕組みに興味深々の様子。 そういえば、小学生のころに家にあったラジオを分解して、元に戻せなくなって、父に言ったら、怒られずに、”笑われた” 経験があります。 「もとにもどせないなら、ぶんかいしなければいい。」と笑い飛ばされました(そのあと、このラジオの運命は覚えていません。多分、父が元に戻したと思います)。 なので、こういった場面での大人の、大人な対応、これも人を育てるのではないでしょうか? ここでこっぴどく叱られ、「にどとしません」など泣き声でいわされていたら、自動車メーカーに勤めたいとは思わなかっただろうな、と思います。

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