園の日常

みとおし

青組はピザの日です。

春先に植えた”夏野菜”がグングン伸びて実がなり、さてさてどう料理しようか、とみんなで考えた結果が、野菜ピザ。 キッチンのスタッフとの話し合いがついた様子で、ようは調理のスタイルで10時早々にカフェテリに集合し、やる気満々。

いつもの粘土遊びの成果か、あれこれ言いながらピザ生地をコネるのも遊びの学びです。 一つの遊びの経験が他の遊び(今回はピザの生地作り)に活きるわけで、これは大人になっても同じですね。

午後のおやつに「はいどうぞ」とピザを届けてくれました。 それはそれは美味しいピザです。 ピザの味の決め手は、生地の調合とソース、具とチーズですが、どれも”本当に”美味しくて思わず、冷たい”あの”飲み物が欲しくなる一瞬でした。

オーブン用の紙に名前を書いたので、それぞれのピザで青Cクラスは午後のおやつ。 同じテーブルで食べると、「やさいきらいだから、のせなかった」ときらちゃんが。「え、やさいきらい?」「うん、きらい」「じゃー、にんじんは?」「にんじんは、すきや」・・・と野菜が好きなことがわかり、「そーや、やっぱりやさいすきや」ということに。面白いな、がいろいろあったピザの日でした。 夕飯は、ピザかな。冷たい飲み物付きで。

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