一人遊びから、集団での遊びに発展し、その遊びのストーリーがあれこれ広がり、そのスピードが加速するのが黄色組。
歯医者さんを訪ねた想定のヒビくんを、ゆず看護師がお熱を測り、とう場面が面白いのでしばらく遊びの発展を眺め、カメラを園長室に取りに行っている間に、ヒビくんは元気になり、ウルトラマンになっていました。 仲間とポーズを決めているので、「はいしゃさんはどうした?」と聞くと、「なおった。しゃしんとって、とって」。
一つ手前の赤組1歳児グループに行くと、カメラと私の腕時計に関心が集まり、何やら質問せめにあうのですが、こちらも質問を想像して応えると、また腕時計を指さして、なにやら質問。 カメラを触って、なにやら質問。 この段階は、まだ一人、一人と私との関りです。 そして、夕方学童クラブ和光に行くと、3年生に卓球の相手の指名を受けて、3ゲーム。 老眼で遠近感がないなか、かなり本気モードでしたが、”試合”になりました。 得点を数えるのも、算数のおかげ。応用が利くことが分かれば、つまり日常生活での利用価値が分かれば、学びは面白くなってゆきます。 アジア大会でスポーツが注目を浴びている中、3年生との卓球で一汗かきました。