研修2日目。 雨です。
池尻中学の旧校舎は、「池尻デザイン・インスティチュート」が正式な名前でした。昨日まで、文字通り裏口から入っていたので、気がつきませんでしたが、元玄関であろと思われるところに受付があり、こちら側が正面玄関と分かったのでした(だから、どうっていうわけではないですが)。
2日目もとても濃い研修。9時スタートで5時終わりがとても短く感じられ、グループ・ディスカッションで一緒だった方たちとは、ずっと前から知り合いで、明日園で会うような錯覚にもなります。それだで、熱心にグループワークを通して学びあえたからだと思います。
1日目は民主主義の視点で保育を考える、でした。 「子どもの権利条約」との関連を質問すると、保育は民主主義、権利条約に則って行われるものであり、「なんでそんな(当たり前の)ことを質問するの??」って感じでした。 この”当たり前の”フレームワークの中で、こどもの考える力、深く考える力、空想・想像する力、粘りや、疑うこと=信じること、など普段の保育研修とは違うアングルでの討論(参加型研修ですので)。
次回は、11月下旬。 今月21日までに今回の研修のレポートを出さないと、次に進めない仕組み。60歳にして、学生になった気分で、面白いです。