発育

はい!

9時少し前に園に到着すると、すでに大型バスに青C園児が乗り込むところ。 いそいで、バスに向かって走り、最後の一人が乗り込んだところに間に合いました。

「おはようございます」との声に「おはようございます!!!!」と10倍くらいの声が大型バスの中で響きます。

「きょうは、どこにでかけるのかな?」「リンゴがり!!!」と100倍くらいの声で、返事がありました。 ちゃんとシートベルトをして、いまかいまかとバスの出発を待ちます。 引率の教諭の話では、リンゴ農園の駐車場につくとすぐに自分でシートベルトを外して、教諭が声を掛けなくても、自分たちで2人一組に手をつないで、まっすぐ入口に向かい、ふざけることもなくリンゴの収穫の話を聞き言って、楽しくリンゴを摘んだとのことでした。

青Cクラスがリンゴを摘んでいること、青Bクラスはアトリエで、Kit’sのハロウィーン版を楽しんでいます。 高野教諭が「園長先生、取材に来てください」との声で、カメラを持ってアトリエに。 すでに、自分で選んだ塗り絵を楽しそうに仕上げています。 隣の友達と、同じ素材を選んで、同じ色で塗ってゆき、「わたしたち、きょうだいだからおなじいろなの」といって、見せてくれる2人。 裁縫が上手なお母さんをもつとうくんは、几帳面にとても几帳面に、クレヨンを何色か使って仕上げている最中。 かんちゃん、じゅんたくんは「からふる、からふる」と言いながら、本当にカラフルな色使いの塗り絵を見せてくれます。  そして、それぞれの塗り絵を高野教諭がiPadで写真をとり、Kit’sプログラムに載せると、アーラ不思議、ハロウィーン背景のビデオスクリーンに自分の書いた絵が、動画となって登場。 大歓声で、「これ、ぼくのだ!」とかいいながら、大盛り上がり。 「それでは、もう少しお絵かきしてみようか」と高野教諭が声を掛けると、さっと、実にさっと、全員がビデオスクリーンの前から、自分の座っていた席に1秒も経たたないのに、戻ります。

好きなこと、熱中していると「はい!」と声を掛けて、行動が機敏になり、自信が溢れた表情になります。 先生に言われなくたって、「それぐらいはできるよ!」と言わんばかりに。 絵を描くときに輝く瞳、自分の絵がテレビに現れた時に驚きと喜びを全身表現するところは、本当に純粋ですね。 こんな経験をたくさん積むと、集中力と創造力が旺盛な大人になるんだろうな、と思った次第。 さて、先生たちは次はどんな”しかけ”を考えているのだろうか、とこれも楽しみです。