イベント

せーの

たくさんの「せーのっ!」の掛け声で、ことしも楽しい餅つき大会を開くことができました。

保護者ボランティア皆さん、黄色組の祖父の方、和光会の永下理事、地元の中村市議の応援をいただき、12キロのもち米を8回に分けて付きました。 最初の”こねこね”と仕上げは、大人で行い、途中は青B、Cクラスが餅つき体験。 黄色組、赤組の応援で「せーの」が園庭に響き渡る、とてもさわやかな餅つきとなりました。

今年に入り市内の公立園で感染症胃腸炎が発生したこともあり、石臼とプラスチック杵をレンタルしての”いまふう”の餅つき大会。 でも、園児の声援は同じ。

1時に石川県庁へ。 少子化対策監室の課長に石川県私立保育園連盟理事長として新年のご挨拶。 そのあと、12階の角部屋に30分ほど立ち寄り、現状報告と連盟の応援を依頼。 新春らしい、一週間の締めとなりました。 それにしても、毎回思うのですが、「少子化」って対策の対象でしょうか? 「保育の受け皿」ってマスコミや研究者が使いますが、保育園・こども園は”お皿”ではないし、また”対策”の対象ではないです。 それは、人の営みだから。 同じフロアに「新幹線・交通対策監室」の看板がありましたが、これは”対策する”対象が、人ではなく”もの”なので、OKかと思いますが、少子化を新幹線と同じに考えるのは、どうかなぁ、と思った次第。週末を”愚痴”で終わるのは申し訳ないですが、言葉は大切ですよね。姿勢を表しますから。