園の日常

じゆうとは

午前中の集中タイムに900字のミニ論文を仕上げて、石川県に提出。

県庁前の駐車場につながる歩道の桜は満開を少し過ぎたくらい。 大きな花でとても美しい。 美しい桜を見ると、どうしても写真を撮らずにはいられなくなる。 だれもが同じことを考えるようで、あちらこちらで桜を撮影する県庁来訪者(おっさんスーツの方々も、仕事用かプライベート用かわかりませんがスマホを取り出してパチパチ)。 桜は人を選ばず、人に微笑みかけ、そして写真を撮らて満足気(って枝が揺れながら語っていました。)

県庁からそのまま自分のデスクに戻るのも単純すぎるな、と思い小立野の保育園に。 自由遊びについて、園長先生から話をいただきました。 「自由遊び時間 = 不自由な遊びの時間」と感じるこどもがいて、時間をもてあそび、やりたいことを見つけられずにブラブラするこども、大きな声を出して、遊びに夢中な友達や保育者の関心を引こうとする。 こんな時こそ、こどもの行動の裏側を見て不自由さを取り除くこと、ひとりひとりが十分に遊びこめる遊びを紹介する導き方、などについて経験談をいただきました。 保育は、奥深いです。 半ば強引に資料をいただき、和光で読みこんで行動計画をたてることとしました。