見守る保育

まなび

バス遠足の5月17日(金)、園内は園舎ワックスがけ、アトリエで「見守る保育研修を行いました。

2011年の和光第二保育園開園当初から、和光の保育実践の背骨となる園児とのかかわり方、職員同士でのチームワーク、おもちゃや保育家具の設置基準などについて、新宿せいがこども園の「見守る保育」を取り入れてきました。

2011年以来、東京や富山県で行われる「見守る保育」の研修会には、多くの職員が参加し、「和光の見守る保育」を育ててきました。 今回は、平素は子育てなどの都合で県外で行われる研修に参加が難しい職員、17名を対象に、バス遠足には参加せず、7時間の研修を受けました。 講師は、新宿せいがこども園の中山副園長(大学の後輩です)。

まず園長から和光で「見守る保育」を取り入れることになった経緯、これまでの取り組み、現在の課題などを話した後、17名の経歴を一人ひとりの言葉で話しました。 その経歴は様々であり、多様な経験や子育て感を持つことが分かり、これまでの経験・職歴を活かし、自分の得意な分野でさらにチームに貢献し、こともたちの育ちを支えるとても力強い資産を発見し、共有することができました。