他人の存在に気が付き、自分と同じく他人にも感情というものがあり、自分のそれと、他人のそれとを比べたり、関連付けたり。 そんな場が、保育園です。
布団の上で、ミルクを飲んでいるときも隣の友達が気になり、ほかの子が泣けば、自分も泣いてみる。 ほかの子が、楽しそうに遊んでいるおもちゃで、自分も遊びたい、から、次は一緒に遊びたい、と人間関係の輪が広がります。