出張

のうりょく

和光が所属する石川県私立保育園連盟の上部組織である、全国私立保育園連盟の「代表者会議」が1時から、都内で開かれました。

全国51組織から代表者が集まり、企業で言うところの株主総会です。 平成30年度事業報告、決算報告、定款や規則の改訂について役員が説明して、承認をえる会議。 全国から支店長やフランチャイズのオーナーが集まって、本社で会議をするような、そんな流れで、6時過ぎに終了。

今朝の移動時間に読んだ朝刊。「0.4秒 脳力が勝負を分かつ」は新聞社の2人の編集委員の力作。 プロ野球の投手が投げる160キロのボールは、0.4秒でバッターに到達する。なので、ボールが投手の手を離れた瞬間に球筋を判断し、理論的にはスイングをしなければバットには当たらない。NTT厚木研究開発センターの地下室で行われている研究は、「選手も自覚できない、無意識的な0.4秒」に行われる身体の動きについてのもの。 心技体。 まさしく、この3つの総合力です。 そして、これは誰もが持って生まれた能力であり、芽を摘まれ、育まれた人が維持発揮する力ということだそうです。 うーん、私は育たなかったグループだな、と高所恐怖症で運動神経のない、自分を振り返りながら、機内で読んだ記事でした。