大会2日目。
9時半から、午後のシンポジュウムのリハーサル。 内容は、保育者の養成課程と教育実習の目的と効果の分析。 日本から2名、シンガポール、オーストラリアから各1名の研究者と園長が制度と運用についての分析の発表。 人の一生に大きく影響を与える、幼児教育ですから、その質を常にモニターし、向上させる仕組みには、保育者のレベルアップが必要で、免許制度、処遇改善、人事評価、政府の制度改革など多方面の話が聞けました。
3時半からは、英文の論文の書き方の講習会。 これは、使えるな、と聞き入る大学の教員の方々の表情を観察する一方、園での配布物や書類の作成を効率的に行うヒントも満載で、あっといういまの90分でした。
明日は、シンポジュウムと閉会式。司会をします。