子育ての第一義的な責任は保護者にあります。子どもを生命の危機から遠避けるのは保護者の責任、なので「保護」者。そして、そのこどもと保護者を暖かく支援するのは家族・親戚、ご近所、同僚、保育園・幼稚園や学校といった様々な大人達です。
駐車場での園児の安全は、まず保護者が注意して確保するが大前提ですが、事故は保護者が側にいても、ガードマンが見張って誘導して居ても、１００％完全に無くなる事はありません。事故（交通事故＊、航空事故、列車事故、みんなそうですよね）は保護者とその周囲の大人が注意を最大限にすることで、その危険性を減らす事はできます。
駐車場へクルマで接近するとき、減速をしてください。勢いのついたまま、駐車場に入る事は危険です。
園では、保護者のクルマは、スライドドア式のミニバンタイプの車両が主流で、駐車場に入る際に、運転席からは駐車しているクルマの向こう側が見えない時が多いです。くれぐれも、駐車場では減速をお願いします。
＊２０１４年の交通事故の死亡事故件数は、4,113人。一日平均（することは不謹慎ですが）は１２人です。