令和3年度第1回センター和光職員の学び会を行いました。
勤務日時が異なる職員同士ですが月に2,3回、時間を確保しながらの学び会です。今回は『子どもの発達心理学』
盛りたくさんの深いテーマに、活発な意見が飛び交いました。
人格のもっとも基本のところにたずさわる私たち保育士の仕事は、子どもの幸せを考える仕事です。
「この子に、人を信じることができ、自分を信じられる子にするためにはどうしたらいいか」と考えることです。
子どもの幸せを考える仕事の前提には、まず私たち自身が幸せである必要があります。
自分が幸せでないのに、相手の幸せを考えることが出来るなんて言う人はいないと思います。自分が幸せであるためには、自分が人から愛されていなくてはいけないんだと思っています。自分が親から愛されている、友達から愛されている、いろいろな人から大事にされているという実感が自分になかったら、子どもを大切にする、幸せにする、愛するという気持ちにはなれないと思うのです。
”自分は幸せだろうか”と自分に問いかけてみる。そして自分の幸せを感じながら成長していこうと思いました。