こんにちは。
〇ちゃんのママ、お元気ですか?
私も元気にしています。先日、人生初、ずんだシェイクを飲みました。美味しかったですよ。
「ブログ最近更新してないよ~」っていうこと、風の便りで聞きました。
書いている私にとっては、本当に有り難い嬉しいお言葉です。(ありがとうございます♡)
さっそく、真面目なブログを。笑
今回はワロンの乳児期、早期幼児期の発達(心の)と子育てについてお話しします。
生後1.2か月ごろ、赤ちゃんは共鳴共感という感情の交換が成立します。お母さんが微笑みかけるのをマネて微笑むわけではなく、感情情緒が自然に交換されて微笑むのです。
生後半年を過ぎる頃になると、赤ちゃんは大人が見せる動作をマネしようとします。バイバイやイナイイナイバーなどのいわゆる赤ちゃん芸は、共感的は感情を交換し合いながらの模倣です。
1歳の誕生日を過ぎる頃から、視覚的な自他の区別ができます。
それまではただ共感する、響きあっているものだったのが、自分の中の自分、自分の中の相手というものを区別し始めるのです。
ワロンは、自分の中の二極性という考えをとても重視しています。
自分でない他者の意味がしっかりすればするほど、自分がしっかりできてくるということがあるのです。
そして今お母さんはどんな気分でいるかということを少しずつ感じ始めます。
乳幼児期に自分の感情に調和してくれる他者がいなかったら、自分の方から調和していかれる他者が見つかるはずがないのです。
自尊感情をしっかり持った自分ができるにはどうしたらいいか。何かができるから自尊心ができるわけではないのですね。
その後のこともまた次回お話ししたいと思いますね。