保育の目標

「こんな子どもになってほしくて」

和をもって人と接し、お互いの違いを認め合い、共に成長する子ども

一人ひとりの園児は、保育園という集団の中で生き生きと活動し、関わり合いを持ちながら成長します。そんな環境の中では、楽しく皆と過ごせる時間もあれば、自分の思い通りにならない場面もあります。集団の中で自分の考えを他人に伝える力、集団のルールの中、友達との関りの中で楽しく自分で選んだ遊びをする力。これは、集団がなければ体験し身につけることはできない力です。子どもたちは人との関わりを通して、「自立」と「自律」そして「調和」と「思いやり」の心を育てます。保育者は、子どもたちが和をもって人と接し、お互いを尊重しあい、共に成長する保育環境を保証します。

自立と主体性を育み、好奇心豊かで、発想のユニークな子ども

子どもは0歳から6歳までの保育園の生活の中で「生きる力の基礎」を培っていきます。「生きる力」は自らに「問題解決能力」を備えることであり、これは十分に身体を動かし、子どもたち同士の多様な活動や遊びの中でさまざまな経験することにより育まれます。豊かな感性、好奇心、探究心、思考力、柔軟性、協調性、が「問題解決能力」の要素であり、これらを育むために子どもたちは日々を主体的に活動する場が必要です。子どもが保育士から常に「教えられる」「指導される」といった受身の状態ではなく、子どもたちの主体的な活動が生まれるための豊かな環境を用意し、子どもたちが保育園生活の色々な場面で自ら考え、判断し、行動することを保証します。

心と身体のバランスのとれた子ども

子どもの発達過程には、おおむね8つの区分があると捉えられています。それぞれの区分において、身体の大きさ、生理機能、運動面や情緒面の発達、知的発達、社会性の発達など、バランスのとれた発達が行われなければなりません。それには、保育者は発達の順序や連続性を理解し、集団としてではなく一人ひとりの発達を理解し、可能性を引き出してゆく必要があります。その結果、心と身体のバランスのとれた子どもに成長することを保証します。

虫、草花、自然を尊ぶ子ども

乳幼児期において、いろいろな手段により好奇心・探究心を育むことが重要と考えています。2歳児以上では、一年間のテーマ保育の中で「見る活動」「さわる(育てる)活動」を通して、子どもたちの好奇心・探究心を引き出し、生命の神秘、大切さを自ら経験を積んでゆきます。子どもたち自然を通して、学びを得てゆく、保育園はそのような環境を用意し、子どもの力を引き出していきます。