「なんでかしっとる？」と青組さんがお迎えの母親に聞く。
「どうしてや？」と母親が聞き返すと、「あした、うんどうかいやからや」と自慢げに回答。
運動会の用具をレンタカーのトラックに（へんな英語ですが）、積む様子を見ていて、カフェテリアから園児用のいすがなくなっている理由を、母親に説明する、という話です。
見たもの、感じたことをお腹いっぱいにためて、夕方親と会ったときに、バーッと報告する、これが楽しみのようです。 報告を受けるほうも、楽しいですよね。
午前中は、父の引っ越し。 3年半住んだ”我が部屋”を卒業し、次のステップに。 施設長さんに挨拶した時に、「お父さんから、福祉のことたくさん話してもらいました。いつも、キチっとした恰好でかっこよかったです。」と想い出を話していただきました。 そこで過ごした期間はとても暖かく、リラックスでき、清潔で、礼儀正しい、親身になって家族に寄り添ってくれる、そんな職員の皆さんでした。 同じ福祉で働く自分のあるべき姿を鏡で見たような、そんな寂しくもあり、気が引き締まる、午前中でした。 ランチは、青Bクラスのみんなと食べて、凹んだ気分をプラスに取り戻すことができました。 よかった。
