なんとなく、気ぜわしい。
しかし、そんな大人のペースは子どもたちには関係ない、というくらい普段通り、元気な園児は、今朝も雪の園庭に一番乗りすべく、黄色組がワーッと走り出す。 それを見つけた青組もジャンパーを取って、走り出す。 昨日降った雪は、すでにシャーベットになっているのですが、長靴だから関係ない。 雪深くないので、長靴の中に雪がなだれ込むこともなく、元気に走り回ります。 ただ、そうは言っても、元気すぎて長靴の中に氷水がはいり、慌ててお部屋に戻り、足を拭いて、また次は園の中の遊びに。 １１時頃からクラスで始まったお誕生会でも友達が紹介される場面で大きく盛り上がり、テンションが上がります。これは子どもたちにとっては、大人の気ぜわしさから感じるテンションの上りと同じかもな、と思いました。
１０時４５分から、子育て支援センター和光のクリスマス会でサンタの役。 ２０１１年のセンター開所いらい、毎年の「役得」。 センター職員の話の流れで、私がサンタで登場するのですが、子どもたちはもちろん、ママたちも「びっくり」といった表情です。 これが面白くて、毎年出番が待ち遠しい。 そのサンタの衣装を持って、こども園に戻り、お誕生会の様子を窓の外から眺めると、サンタ（私）に気づいた子どもたちから、「あ、サンタ」。 そのあと、「ねーねー、さっきのさんた、えんちょうせんせいやろ」と黄色組さんから青Cクラスまで１０人位のこどもたちから、聞かれ「なんでわかった？」と聞き返すと、「だって、えんちょうせんせいだから」との答えでした。 メリークリスマス！
