赤組さんが園庭遊びから、2Fの保育室に戻ります。
和光では、階段の経験が大切だという思いから、乳児室を2Fにしました。 保護者の住所から推定すると、25%-30%がアパート&マンション住まい(私もですが)。 階段の下から上を見上げる、上から下を見る、遠近感を養い、前頭葉の刺激になると園舎設計前に研修で聞いたことも理由の一つです。
階段上る前に、先生の到着を階段のステップに座って待って、そして手すりにつかまったり、ハイハイで登る姿が見えるので、「じょうずになったね」などと声をかけると、にっこりして、また昇ってゆきます。 愛らしい光景ですね。
黄色組、青組になると、園庭では、みられてなくても、レベルの高い遊び、築山登りに挑戦したり、水たまりの水路遊びが盛んです。 でも「せんせー、こっちきて。みてみて・・・」と言われると、それは嬉しく 「どれどれ」という形になります。
1時半から、青組のiPadを道具として遊ぶ、プログラム「キッツ」の講習会を園長室で。 幼児教育における、ICTの役割や、将来の育ちに関する影響などの知見を学びなおしました。 月2回程度、青Cクラスのカリキュラム組み込み作業を進めることになりました。