1時15分から市長をゲストに(毎年ですが)、野々市市保育部会保育士会の総会がフォルテ小ホールで行われました。
参加は、市内の保育園の保育士、看護師や調理師・栄養士などが約350名。市内の15園には350名の保育者が、約2,000人の園児の擁護と教育に従事しており、350人分の雇用を生み出し、同時に保護者約4,000名の労働を可能にしているわけです。これは市の人口の8%。社会インフラとしての役割があります。
総会では食育員会、乳児委員会、6年目前後の保育士の研究発表などがあり、最後に来年度の予算の約150万円が承認されました。市の人口の8%を支える保育士会の予算が150万円でこれは会員の支払う4,000円の年会費と市からの補助金200,000円が全て。効率の良さ、無駄のなさも保育者らしく、まったく健全です。
ボランティアや寄付など、いただければ一層活動が豊かになると思うのですが。如何ですか?