登園・降園システムの打ち合わせの後、駅に向かう途中にこの施設の前を通りかかりました。
地下が子役養成スタジオで、その付属施設なのかもしれませんが、親子が利用するスペース。なぜか、案内板が英語表記(?な部分はご愛嬌)で、中をちょっとのぞくと、父親らしき人が退屈そうに寝そべり、子どもたちがクッション遊具で遊んでいます。場所は渋谷なので、近所のデパートなどに母親が買い物に出かけてしまい、子守りをする父親、という図ですが、地下のスタジオでレッスン中の兄弟姉妹と母親の帰りを待っているのか。それだったら、近くの公園とか、自宅で過ごせば良いのに、と思います。何でも商売になるのだ、とも感心したりもする。
ある保護者の方と、先週の夕方世間話。仕事と子育てのバランスを最適にして、出来るだけ子どもと過ごす時間を1分でも増やしたい、そして同じく1分でも仕事をして社会に貢献したい、という話。仕事中も、子どもの事を考えているし、夕方一分でも早く会いたい、というのが願いで、仕事が無い日はベッタリ、わが子と接していたい、その為には安心して保育してくれる保育園が絶対条件、とのお話を頂きました。
そんな事考えていると、この渋谷の施設も役割あるな、となんでも需要をとりこむ同業者(とは言えませんが)の独創性にも感心。