当地で子育て中の友人にいろいろ聞いた。
当地(南加州)では、保護者のニーズによっていろいろな保育サービスを受けることができ、最短はベビーシッター、週3日の保育園、プレプレスクール、プレスクール、キンダー、小学校へと進む。保護者の仕事のシフト・量、宗教や好みの保育方針(当地ではモンテソーリーが多いようです)で决め、どこにも行かないで小学校に行くケースもあるとか。ただし、貧富の差、親の方針など子供の影響力の及ばないところで、様々な幼児教育が選ばれ、実践されているのは日本とは違うところ。0−8歳の育ちが一生の方向を大きく左右すると言われていることを考えると、公負担である程度の幅を持って質の保障されたシステムがある方が、人の一生を考えた社会保障負担は軽く、税収による「後払い」が確実だと、話を聞きながら思った次第。
明日の午後の便で戻ります。時差で1日進むので、園で園児の顔も見られるのは木曜日。そろそろ待ちどうしい。