園の日常

すたいる

今日は少しは涼しいかな、と思っていると、「見てみて」と青組さんがランチの帰りに踊りを披露してくれる。

とても”いまふう”なダンスとポーズで映画かテレビで頻繁に見かけるのだろうけど、自然な体の動きにがその人工的な踊りのアクをとってくれるので、とても上手で楽しく思えます。

ランチは、昨日に引き続き青AとBの混合テーブルでいただく。こうちゃん、りょういちくんがゲラゲラ笑ったり、真剣な顔つきに変わってなにやら午前中の遊びの話をしていたり、よこに座ったなるみちゃんは、大きな瞳を輝かせながら本の話や好きな食べ物の話をしてくれ、反対の隣にすわったさきちゃんは、お肉をお箸で器用に細かくしながらおいしそうに食べ、私が苦手なあるものをよけて食べていると、”せんせ、たべなさい”と注意してくれる。しゅうくんはそれをゲラゲラ笑いながら見ている。賑やかなテーブル。お箸、スプーン、それぞれの手段で、それぞれのペースで食べるのですが、御代わりをもらいに行って、帰ってくると誇らしげに「おかわりした」と言ってくれるのも、育ちが確認できてうれしい思いです。 「個食」という最近の言葉は、一人で食事をすること。新聞読みながらとか、特別の理由がなくやってるとこの上なく寂しい食事の摂り方。なので、園でのランチタイムは面白い。

暑い毎日ですが、栄養を十分摂り、エアコン負けで風邪をひかない様に気を付けたいものですね。さて、そろそろお盆、御先祖様へのご挨拶といいつつ、暑い時期を乗り越え、秋を迎える身体を休めるいい機会であり、昔の人は良く考えたものだ、と感心。さて、今年やしっかりとトレッキングで足腰を鍛えようと計画中です。

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