７時４５分の羽田行き第一便。週末前の金曜日の一便は８割ほどの搭乗率で”いいね”。
私の隣は、小学高学年の女の子と父親。言葉は地元の言葉なので、学校を休んでの親子旅。受験かな、楽しそうな旅の様子。娘との外出や旅行は楽しいものだ、と懐かしく思い出した楽しいフライトでした。
１０時半頃に研修会場に。全国認定こども園協会の経営者研修で、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」（幼保連携型認定こども園の運営指針です）の内容を講師が読み解き、それをそれぞれの施設で実行しているかどうかの振り返りを行う研修です。去年の１２月２４日に幼保連携型認定こども園設立の認可を石川県から受け、その前に大量の申請書類を作成、認可を受けたら、次は各クラスで教育・保育要領に従った運営がなされるように研修と仕組み作りを行ってきました。要領の内容を全職員で理解、共有化し、実行し、検証し、さらにより良いクラス、こどもの最善の利益にかなう、これが我々の仕事で、今回の研修はそれが目的。会場は４００人ぐらい、満席。エアコンをONにしても熱気でなかなか涼しくならない、そんな研修でした。研修中は、各講義毎に出席確認の”はんこ”をもらい、途中退席など許されず、修了書（どんな権威があるかは感心ありませんが）がいただける研修です。
とても濃い研修の後は、前職の職場の後輩とお互いのアップデート。事業会社も社会福祉法人も、共通点というか同じです、という結論でした。東京ならでは、の一日。研修のお弁当には大きなブロッコリー。”怖い”夢でも見そうな位に大きなブロッコリー。そのままにしておきました。
