定刻の5分前にゲート着。急いで、モノレールと地下鉄を乗り継いで、全国私立保育園連盟のある蔵前に向かう。
12時から1月のシンガポール研修の打ち合わせ。訪問先はすでにシンガポールの文部科学省経由で決定しており、移動の手段などを代理店と打ち合わせ。経費削減で公共交通機関を使い、効率良く6の訪問先で研修を行います。異文化、異宗教、異言語、いろんな意味で、10年後の日本の姿がそこにあるように思います。その時の幼児教育をいま、シンガポールで見ることができるわけで、10園からの参加者の引率を行います。
2時から、月例会議。ハンガリー研修、ドイツ研修の参加者から、現地の様子。ドイツでは、中東からの難民のニュースが多く、第三の都市であるミュンヘンの郊外の町では、8割の園児がドイツ以外の生まれ。その中での乳幼児教育、国・地域、あるいは今後の世界安定・平和のためにはとても、とても重要な役割がある。そんな話であっという間に、羽田に向かう時間となりました。濃い一日でした。視野が広がった一日でした。これは重要です。