私の特技の一つに、滑走路の上ですでに眠りにつけることがあります。もちろん、大した特技ではないですが。
8時50分羽田発。羽田発の国際線は1975年以来。成田に行くと、海外に行くぞ!という気分が高まるのですが、羽田は新感覚。国際線ターミナル内のホテルに前泊したので6時の集合時間には余裕。しかし、早起きには変わりないので今日も、すっかり寝てしまい、気が付いたらお昼ご飯を配り始めていました。後は映画を2本見て、そのうち到着。
右ハンドルの国でもあるし、とにかく清潔なので日本にいるよう。荷物置き場のカートの並びも几帳面さは日本以上か。到着時の気温は32度。たぶん10年ぶりのシンガポール。随分開発が進んでいて、オーチャードのスーパーブランド街は銀座の10倍のスケール。夕食後に立ち寄った地元デパートのフロアは伊勢丹メンズ級。50キロX25キロの土地に、500万人。いろんな仕組みが上手く相互作用して、この国を支えているんだな、と思う。そのスタートである幼児教育の分野、明日は地元幼稚園の見学の後、文科省の担当者との意見交換の機会もあり、盛りだくさんです。