園の日常

なかまと

秋にしては、まだ少し蒸し暑いですが、もちろんそんな言葉も意味も知る由もない赤組園児は久々にお散歩へ。

青組はリズムt体操と夏祭りの御片付け、それに園庭遊びと、とても嬉しそうに全身を動かし、園庭で遊び続けます。 外遊びで、貴のみや葉っぱを取ってきて、私に見せながら「とんぼとんどった」「あおいとんぼやった」との報告を聞くのも楽しい。また、久々のお散歩だ大満足した園児は、階段のところでちゃんと待てます。 ついでに、記念撮影。

フェンス脇に植えたジャガイモのそろそろ収穫なのでしょうか。随分と大きく育ち、その葉っぱの中に虫がいるようで、その虫を捕まえることも遊びとして楽しんでいます。

週末の新聞では「待機児童」についての記事を読みました。 石川県は他に数県あげられています。 現場を運営し、入園相談に対応する身としては、待機児童の定義自体が、第一希望に入れない、徒歩何分以内の園に入れない、など地域、自治体によって違うものの総和であり、地域ごとの目の前の現実の積み重ねと読めるし、また定義長い数字なんて意味なし、とも読めます。 仲には、保育士不足対策として、0歳児(保育士1人に対して、園児3人)の保育は受け入れない、ということも議論されています。 ただ、「福祉は待ったなし (待ったなしを解決するのが福祉)」とすると、年齢で一律に子ども一人一人が持つ、擁護・教育を受ける権利を否定することにもなります。 なので、反対です。 来年度の入園関連の事務が進むにつれて、この手の報道が増えてくると思いますが、市内の園で調和取りながら、来年度を迎えたいと思います。

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