9半過ぎから、タクシー4台を2ラウンドで30名の園児と「つばき荘」へ。
年長の青Cクラスの責任重大なイベント「独り暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんと遊ぼう」のイベントでした。 毎年、青Cクラスが「つばき荘」に行って、楽しい会を過ごして、お土産をもらってくる、様子を見ていた今年の青Cクラスは、去年までの青Cクラス同様に、元気な歌と肩たたきの交流、心を込めて手作りした和紙製トレイとお手紙を50名近く集まった高齢者の方にお渡しすることができました。 お集まりいただいた皆さんも、歌の間には拍手したり、プレゼント交換したときは”こっち、こっち”と声を掛け合ったりと、リラックスして楽しまれている様子。 園児退場の後、参加者の皆さんのところに行って、「来年も来ますね!」「わかったよ!」の会話を交わしたのですが、5年まえの秋に75歳で亡くなってしまった母の面影と重なって、すこしジーンときてしまいました。 帰りのタクシーの中での大騒ぎの声を聞いて、園に帰って、お留守番だった青組ABの顔や園庭で遊ぶたくさんの園児の顔を見て、元気を取り戻しました。 7回忌は11月5日。 はやいなー、と思った次第。
つばき荘訪問の写真を園のFacebookに急いでアップして、次の目的地に急ぐ。 11時半から夕方まで。 検査結果に基づいて一つひとつを課題をクリアしていくことは、仕事と同じ。 現状分析の結果を冷静に並びあげ、取りうる解決策と予想される結果を吟味しながら、実際に実行する解決策を選び、その実行に向けての時間的な計画を立ててゆく。 医学はロジック、仕事もロジックが基本ですね。 すこしの期待を栄養に取り組んでいきます。
家に戻ったら、見事な夕日。 病院で半日過ごし、ロビーや廊下でいろんな症状の方をたくさん見かけた後ですから、余計に人間とは比べ物にならないくらいの自然の大きさを感じます。