1時半から、スマートエデュケーション(本社:五反田)からインストラクターをお招きして、電子お絵かきを青Cクラスで行いました。
文部科学省からの助成金で購入したiPadを2人で1台使い、専用ソフトを使ってのクラス。 カフェテリアの丸テーブルをロビーに移動し、6人づつが共同で創作活動です。
インストラクターと3つの約束。 1)乱暴に扱わない、2)協力して一緒に作る、3)話を聞く。 インストラクターの話に目を輝かせて聴き入り、あれこれ話し合いながらの活動は、他の教科にもつながる。 最後は、自分で描いた絵をiPadに映して、何を作ったか、どんな気持ちだたかをプレゼンテーションします。 自分の考えをまとめて、人前でみんなに発表する、反応を見て即興で続けて話す、という経験を積む。これも21世紀をグローバルに生き抜く基本力です。
12月には、文部科学省の助成を得て、あと10台iPadを買い足します。 小学校への準備として、先の3つの約束をしつこく守り、目を輝かせて創作し、話に纏める、これの繰り返しを行ていきます。 よく言われますが、iPadはハサミ。道具であり、極める対象ではない。安全に、効率よく、自分の創作や仕事に役に立つハサミのような存在として、iPadを取り入れています。