青Cクラス(5歳児クラス)は市内の園との合同の「ミュージカル観劇」
青Cクラスのみが参加する、待ち望んだ観劇で、朝から園のユニフォーム(オレンジ・ベアー親子の白ポロシャツ)を着て、バスに乗り込むのが待ちきれない様子。
帰ってきたので、「どうだった」と聞くと。 「おうえんした」「ないた」と感情語彙がたくさん出てくる。 食べられそうになった主人公が「かわいそうだった」、食べられてしまわなくて「うれしかった」、「ドキドキした」。
語彙数は小学校以降の学力について、親の経済力以上に差を生む要素だ、との講演を先週の研修会で内田伸子名誉教授(お茶の水女子大学)からお聞きしました。 幼児期の語彙獲得は異年齢による大きな集団生活で、最も得られる。 いろんな友達とのいろんな場面での話し合いで広がり、絵本で文字に興味を持ち、内容の多い読み書きがスタートします。 今日は、お手紙を一通青Cクラスからもらいました。 毎年、春ごろから青Cクラスの文字への関心、文字を使ってのコミュニケーションがスタートしますが、今年もだ!とうれしくなります。
ミュージカル観劇の感想や、カフェテリアでランチ食べながらの(こどもの)世間話は、語彙に富んでいて、大人が思わず、面白い!と感じることが多い。 皆さんも、ご家庭でドンドン話してくださいね。 面白くて、びっくりしますよね。