「これって、おもしろいんだぜ」と(多分)つぶやきながら、はるくんはiPadを抱えて、自分の道具箱の中から、塗り絵を取り出し、Quiverを使って、塗り絵の3D画像を眺めます。
蝶々が3Dでゆっくりと飛び回り、iPadの角度を変えて、蝶々の動きを替えたり、「お、お」と驚きながら、あれこれボタンを押して、楽しむ。
青組の左奥のままごとゾーンでは、6人の3-5歳児がままごとにはまり込んでいます。 どんなシーンを浮かべ、そのシーンに重ね合わせて、人形やキッチンセットで料理作りに励み、友達との仮想の世界で遊んでいます。 それぞれの思いが通じ合うので、遊びが続くのだと思います。 研修などで、「ロールプレイング」しても、大人は長続きしませんが、こどもには 成りきって、遊びを続けることができます。 どのあたりで、この能力を失ってしまったのか?
台風の影響で今朝から雨が降り続き、湿度100%かと思わせるほど蒸していますね。 秋への季節の変わり目のスタートでしょうか。