発音で難しいのは、かき と あじ。
かきは、柿と牡蠣。 あじは、アジと味。 この使い分けができれば、標準語を操る人(あるいは、たまたま東京近郊で生まれ育った人)。なので、私は苦手で避けて通る単語ですが、けさは「牡蠣たべに行かない?」ということで、七尾に向かいました。 仲代達矢さんの素晴らしい劇をみた場所の同じ敷地のレストラン。ミネラルの補給です。
徹底的な合理化。 厨房をみると、年配の男女。 あとは、若いアルバイトの学生さん。 おりしも、劇場では成人式が執り行われており、駐車場を探して体育館の裏山まで。こちらも、何かの競技会が行われているようで、駐車スペースなし。 券売機で「牡蠣コース」を注文し、自動販売機で冷たい飲み物を買い、席に運ばれた大きな牡蠣を焼く。 混ぜご飯、フライ、というフルコース。 飲み物の自動販売機には2往復し、合計1,350mlを消費。こちらは、ホップの補給となりました。
「ぱちーん」という音がして、海水が爆発するのでそこいらで、「おー」という声が上がる中、味わい深い能登の牡蠣をたくさん頂きました。 一本杉通りで買い物の家内を待つ間、メールチェックしていると猫。 目が合いました。不思議な距離感。 そのあとは、助手席で爆睡し、目が覚めたら小立野。この間、1時間ほど。
まだまだ、能登は探検状態ですが、なにせ人が優しくて、食べ物が美味しくいですね。 次回は、加賀を探検の予定。