園の日常

きょうかん

経験や体験を分かち合い、共有することは言葉や文字をもつ人類の宝。

今朝のあいさつは、「ゆき、たいへんやったね」「そーねん」。

少したって、外線電話が入ると「・・・の保護者ですが、お熱で病院で受信したら・・・」の連絡が入り始めます。 「それは、・・・ちゃんつらいでしょうね。ご家族も心配ですよね・・・」へと会話が変わりました。

園庭の雪遊びは、とてもダイナミックな一日。 特に、築山からソリで滑り降りる様子は、これまで見たことないような速度、驚き、声、笑い、充実・満足した園児の笑顔、それを見つめる先生たちの笑いと歓声! 園庭遊びのダイナミックさが大きく増しました。 そうすると、夕方のお迎えのときの保護者への報告内容も、微笑ましい。

「えんていあそび、どうやったん?」

「(あれこれ、あれこれ)」

「そーなんや!」

自慢げな報告と、やさしい共感の言葉が溢れる、夕方のロビーでした。

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