育った環境は人に現れる。 人は環境によって育てられる。 環境は大切だ。
「環境」といっても自然の環境のみならず、家庭環境、職場環境、近所の環境などいろいろある。 1日２４時間、通勤時間を除いて家庭と職場（あるいは保育園、学校）の時間は起きている時間のほとんどを占める。だから、環境は性格、人格、行動を決める要素となる。 「こうすれば、かならずこうなる」という１００％の因果関係はないですが、「こうはならない」保証もある程度あると思いませんか？
今日は、シンガポールでの研修初日。 子供の過ごす環境の役割、ひとの人生に渡る影響、これを十分に意識し、子供は子供から学ぶ、大人は学びの環境の仕掛け人、「環境は人を育てる！」を信念に、こともとの関わり、教科の組み立ての考え方、ヒントを２００名の現地の先生たちと一緒に学んでいます。 それにしても、”飲み込み”のスピードには驚かされます、シンガポール来て毎回思うことですが。
