園の日常

まく

今日は、10時から卒園・転園児のお別れ会。

同じルールで年齢の異なる園児がゲーム。 昔のご近所付き合いの再現がこども園では日常になります。 この辺りが、最近は保育園・こども園の役割ともいわれていますね。

ランチは、特別。 今日は、手巻き寿司。 ウインナー、キュウリ、大根のお漬物、を具にして、ノリに酢飯を乗せ、自分たちで食べます。 カフェテリアのテーブルはゲームで同じチームだった青組のAクラスからCクラスが集まり、和やかなランチタイム。 私は、「あおのてーぶる」にお邪魔して、手巻き。 あやちゃん、ひなちゃんの間でいただきました。 少しい大きめの海苔の上に、スプーンで酢飯を乗せ、その次に具をのせるのですが、ウインナーだけ食べたり、キュウリだけ食べたり、海苔にはご飯だけで、おにぎりのように食べたり、それぞれのやり方で。 あやちゃんは、1回目は「できん、せんせやって」と助けを求めます。 ゆっくり、伝授すると2回目はいつの間にか、自分でご飯だけの手巻きを作り、大切そうに手に持って、少しづつ。 海苔が口の中の上についてしまい、なんだか食べにくそうでしたから、「おちゃのむ」というとコックリとうなずき、次からはお茶と手巻きを交互に、そして完食。 すると、「もうすこしたべたい」といってご飯のお代わりをもらい、ご飯だけニコニコで食べ続け、おやつもゆっくりと。 ひなちゃんは、慣れた手つきで手巻きを作り、そしてとても大事そうに、ニコニコ顔で、少しずつ。 じぶんで作ったものは、とくべつなんだな、と思った次第。

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