発育

かわいい

シンガポールの研修会で、「かわいい園児の姿」を英語にするときに、日本語のまま「かわいい」を使ったら、300名程の保育士さんたちから、即座に歓声。 研修の場が和むきっかけとなりました。 「かわいい」という日本語は現地ではすっかり日常的に使われている言葉で、集合写真を撮る際に「かわいい!」と保育士さんたちは口にしていました。 なんだか、日本の言葉や文化が海外で浸透していると、うれしい気分になりますよね。

今日の午前は、石川県健康福祉部厚生政策課による「指導監査」。とても、重々しい名前で、その名前のせいで日本全国の園長はこの時期が来ると、気分が暗くなり、膨大な書類を作成し、当日を迎えるわけです。 今回は、災害時の安全に備える準備状況や、現在の施設で、十分な避難計画、避難路の確保、職員の意識を高める研修や訓練について重点的にご指導・助言をいただきました。

そして、午後は赤組にお邪魔し、安全点検をしながら、今月から大幅に居住空間が広がった赤組スペースで遊ぶ園児を見てみました。 1歳児さんといっても、ほとんどは2歳。 中には、あと2か月で3歳になる園児もいるわけで、どうりで「えんちょーせんせー」と声がかかります。カメラをむけると「とってー」、「わたしもー」とアピール。

そこで、「みんな、かわいいかおしてー」というと、それぞれの「かわいい」。 重々しい気分がすっかり、かわいい気分となりました。

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